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ロックロック

2022年8月26日

英語レベル:中級

英単語の音節とは?覚えると効果はあるの?

【お悩みの背景】

英語の発音を上達させたいと思っています。とはいえ、まだまだ発音がネイティブとはかけ離れていて、特に長い英単語などだと全然うまく発音することができません。

【お悩み本文】

英単語にも音節があり、音節を覚えると発音がきれいになると聞いたのですが本当ですか?どのように勉強すると良いでしょうか。

英語のプロからの回答

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ココがポイント

英単語の音節は、「閉音節」と呼ばれ、主に2種類、C+VとC+V+Cがあります。


英単語の音節は、「2種類」C+VとC+V+Cがあります。(注:Cは子音でConsonantの頭文字、Vは母音でVerbの頭文字) 特に英語に特徴的な音節は、C+V+Cの音節で、これは「閉音節」と呼ばれています。全ての英語の単語は音節で構成されていて、英語を発音するときは、全て「音節」しかも、C+Vの「開音節」で発音されています。(注:開音節=C+V、閉音節=C+V+C)これは単語だけでなく、英語の文章を読む際にも当てはまり、日本人は、単語単位で英文を読んで発音ししまいがちですが、ネイティブスピーカーは、実は単語単位ではなく、音節単位で英文を読み発音しています。そのため、英文を読む際に、単語と単語を跨いで音がつながる「リエゾン」という現象や、子音や母音が、単語跨いで連続すると一つの子音、母音として発音される「リンキング」という現象が現れてきます。つまり日本語英語的な文章の読みは「単語読み」で、ネイティブの読みは、「音節読み」になります。 ですので、音節単位で英語を発音、かつ子音で「息」を強く吐き、子音+母音、子音+母音の音節単位で英語を発音すれば限りなくネイティブの読みと発音に近づくことになります。
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