ディクテーションとは?効果的なやり方と教材の選び方
英語学習のプロの意見 : 4
ディクテーションは、リスニング力を鍛えるための自立学習です。継続して実施した場合、ネイティブ英語を正確に聞き取る能力の向上につながると実証されています。
しかし、具体的な効果や正しいやり方がわからない人もいるでしょう。
この記事では、ディクテーションから得られる6つの効果を解説します。初心者でも挑戦しやすいよう、効果的な実施手順や間違った箇所の見直し方法、教材選びのコツもまとめました。
記事の最後では、ディクテーションと併用することで、英語力をさらに上達させる勉強法もわかります。ぜひ、参考にしてください。
この記事に登場する英語学習のプロ
Mokoコーチ
留学経験なしに国内で英語を学習。英語講師/ホテル勤務、地球一周の船旅でボランティア通訳を経験。コーチ歴4年目、現在までに英会話やTOEIC®のコーチングで100名以上のラーナーさんの学習を支援しました。
Masumiコーチ
子供の頃から海外に興味があり、海外ドラマや洋画を観たり、洋楽を聞くうちに英語をもっと勉強したいという気持ちになる。外国語大学に進学し、第二言語習得論や異文化コミュニケーションを学ぶ。卒業後、オーストラリアに1年間語学留学。家庭教師、個別指導塾講師、翻訳、訪日外国人接客業務などに従事。英検®1級、TOEIC®970点取得。
Shin
TOEIC®︎985、英検®︎1級、TOEFL®︎108。純日本人ながら、大人になってからの日本における自学自習で英語力を磨く。その後、大学受験予備校講師、英検®︎講師、TOEIC®︎講師、TOEFL®︎講師等、英語に関するあらゆる試験を指導する講師職に就く。
早川幸治(Jay)
ニックネームはJay。SEから英会話講師へ転身。その後、英語セミナー講師として、これまで全国200社以上で研修を担当してきたほか、大学や高校でも教える。高校2年で英検®︎4級不合格から英語学習をスタート。苦手を克服し、TOEIC®︎990点(満点)、英検®︎1級取得。脳や心の仕組みを活用した学習法を提唱し、「上達の本質」を英語学習ほか目標設定やプレゼンなど幅広い研修に応用している。著書に「TOEIC®︎ L&Rテスト 書き込みドリル」シリーズ(桐原書店)、「はじめてでも600点ごえ!TOEIC®︎テスト 全パート完全対策」(永岡書店)、など50冊以上。雑誌連載のほか、企業における学習コンサルティングやコーチング、「英語思考で身につける!日本語プレゼンセミナー」も担当。株式会社ラーニングコネクションズ代表取締役。
ディクテーションとは?
ディクテーション(dictation)とは、聞こえてきた英語を一語一句、紙に書き出す訓練のことです。スクリプトと音声、書き出すための紙とペンがあれば、自宅でも簡単に取り組めます。
おもに、リスニング力を伸ばすための自立学習として行います。
ディクテーションには、
- 穴埋め書き取り(抜けている箇所のみを書き取る)
- 全文書き取り(すべての英文を書き取る)
の2種類があります。
初心者は、穴埋め書き取りからスタートし、慣れてきたら全文書き取りに移行するとよいでしょう。
シャドーイングとの違い
リスニングの代表的な勉強法に、シャドーイングがあります。「ディクテーションとシャドーイングの違いがわからない」という人もいるのではないでしょうか。
おもな違いは、次の通りです。
<シャドーイング>
リスニングした音声を発話し再現する訓練。英語の発音やリズム・イントネーションを鍛えられる。
<ディクテーション>
聞こえた音を書き出す訓練。聞き取れない音を明確にし、知らない英単語や文法やリスニングの学習ができる。
両者は、鍛えられるスキルや実施目的が異なります。
シャドーイングの実施方法は、以下を参考にしてください。
Mokoコーチ
ディクテーションは意味ないと言われるのは本当?
Masumiコーチ
ディクテーションは書く作業が多く、トレーニングに時間がかかるため「意味がない」と感じる人も少なくないでしょう。
自分の聞き取れない原因を洗い出せるようになるのがディクテーションです。曖昧に聞いていたり、理解したりしていた単語や文法などポイントを絞って学習できる点では、大きな意味があると考えられます。
次章以降では、ディクテーションで得られる効果や具体的な実施方法を解説します。
ディクテーションから得られる効果6つ
ディクテーションで得られる6つの効果を解説します。
- 機能語(冠詞・前置詞・代名詞)を聞き取る力が向上する
- 意味を理解しながらリスニングできるようになる
- 音声変化が習得できる
- 英語の聞き取れない音がわかる
- 文法力が向上する
- ライティング力が伸びる
ディクテーションの効果は、リスニング力からライティング力まで多岐に渡ります。
機能語(冠詞・前置詞など)を聞き取る力が向上する
信州大学で行われた研究によると、毎講義の授業時に3分程のディクテーションを継続的に実施した結果、冠詞や前置詞などを聞き取る能力が身についたとの報告があります。
自然な英語では、機能語は弱く発音されます。英語の自然なリズムや強弱を習得していなければ、細部まで理解するのは困難です。
ディクテーションを行うことで、難易度の高い機能語を聞き取るスキルが向上するでしょう。
参照:ディクテーションの継続実施と英語能力の向上―2019 年度の授業実践効果の検証―│長谷部, めぐみ 信州大学総合人間科学研究 16 : 98-108(2022)
意味を理解しながらリスニングできるようになる
2つ目の効果は、意味を理解しながらリスニングできるようになることです。
リスニングでは英語の音声を単なる音として聞き逃すことがあるかもしれません。聞き取れたキーワードを手がかりに意味を推測する人もいるでしょう。
ディクテーションをすることで、細部まで聞き取る力が向上します。英単語や英文の意味や使い方を理解したり、覚えたりする力が鍛えられます。
参照:ディクテーションの継続実施と英語能力の向上―2019 年度の授業実践効果の検証―│長谷部, めぐみ 信州大学総合人間科学研究 16 : 98-108(2022)
音声変化が習得できる
英語特有の音声変化が習得できます。
音声変化とは、ネイティブが自然なスピードで英語を話す際に、
- 音と音が連結して新しい音になる
- 音が脱落する
などの変化を伴うことです。
たとえば、keep in touchは「キープ イン タッチ」と単語を区切って話すのではなく「キーピンタッチ」のようなつながった音に変化します。
ディクテーションを実施することで、自分の聞き取れない音声変化を明確にし、ピンポイントで練習できるためです。
最初は聞き取ることが難しい音声変化も、ディクテーションで効果的に対策することで、しっかりと聞きわけられるようになるでしょう。
英語の聞き取れない音がわかる
聞き取れない音や間違って覚えていた音が明確になります。文字で見てわかる単語でも、正しい発音を知らなければ聞き取れません。
たとえば、”walk(歩く)”は基礎単語ですが、発音を正しく認識することが難しい単語です。
特にアメリカ英語では「ワーク」の音に近いため、”walk”を「ウォーク」と覚えている場合は、聞き取れないでしょう。
ディクテーションを実施することで、自分の苦手な音や発音を着実に強化できます。
文法力が向上する
書き出した英文と正しい文法をスクリプトで照合するため、文法力が向上します。
正確に書き取りできていない箇所は、自分が知らない文法や音声として理解できていない文法です。自分の弱点に絞って文法の見直しができるでしょう。
加えて、正しい文法が身につくことで、英語を推測しながら聞けるようになります。
たとえば” I have a dog that is ”と聞こえた場合、文法を理解していれば「次は犬についての詳細だ」と推測しながら聞けるようになるでしょう。
ライティング力が伸びる
リスニング力だけでなく、ライティング力の上達も期待できます。ディクテーションを継続することで、英文に慣れ、正しい文章の構造が自然と身につきます。
単語を正しいスペルで覚えられることもポイントです。
「SNSで英語を発信したい」「メールや資料、議事録などを英語で書く」「英検・TOEFL・IELTSなどの筆記試験を受けたい」人にとっても、ディクテーションは効果的です。
ディクテーションの効果的な手順
ディクテーションの効果的な実施手順を紹介します。
- 音声を聞く
- 聞き取れた音声を書き出す
- スクリプトで書き出した英文の間違いをチェックする
- 間違えた原因を分析する
ディクテーションがはじめての人は参考にしてください。
音声を聞く
スクリプトを見ないでリスニングだけを頼りに全文聞きます。ポイントは、全体のイメージを大まかに把握することです。
1回でわからない場合は、2~3回と繰り返し聞きましょう。
聞き取れた音声を書き出す
音声を区切って止めながら聞き取れた英語を紙に書き出していきます。
ポイントは次の通りです。
- 短くても一文を最後まで聞き切る。慣れてきたら徐々に長文にする
- 冠詞や前置詞などの機能語も聞き漏らさないように集中して聞く
一回で聞き取れなかった場合は、2~3度聞き返しましょう。ディクテーションの最大の目的は、聞き取れない箇所の対策です。3回聞いても聞き取れなければ、後で見直せるように「?」を記すか、空欄にして先に進みましょう。
パソコンやスマートフォンを使って書き出す方法もありますが、スペルを磨きたい人は、綴りを意識しながら書ける紙が効果的です。
スクリプトで書き出した英文の間違いをチェックする
スクリプトと書き出した英文を照合し、間違いを確認します。
聞き取れなかった箇所や間違ったスペル・文法は赤ペンで修正し、確実に見直しができるようにしましょう。
間違えた原因を分析する
ディクテーションは、間違えた原因を正しく分析することが大切です。
<間違いのおもな原因>
- 単語やフレーズをそもそも知らなかった
- 発音を間違って覚えていた
- 機能語が聞き取れていなかった
- 音声変化の知識がなかった
- 文法知識が乏しく推測して聞けなかった
次章で、効果的な見直し方法を解説します。
原因別|ディクテーションの効果的な見直し方法
Shin
ディクテーションを見直す方法として、原因別に3つのパターンを紹介します。
- 単語・文法の知識不足の場合
- 単語の発音がわからず聞き取れなかった場合
- 音声変化の知識がなく聞き取れなかった場合
ディクテーションで聞き取れなかった箇所は、どのパターンに該当するかを明確にし、それぞれに応じた対策を実施しましょう。
単語・文法の知識不足の場合
単語・文法の知識不足の場合は、新たに学んだ単語や文法をノートに書き出し、繰り返し復習できるようにまとめましょう。
ノートの作成術は「英語勉強ノートの作成術|5つのメリットと具体的な活用法」を参考にしてください。
単語の発音がわからず聞きとれなかった場合
聞き取れなくても、スクリプトを見たらすでに知っている単語に出会うこともあるでしょう。このような場合は、単語の発音やアクセントを正しく覚えていない可能性があります。
聞き取れなかった単語の音声を確認し、正しい発音とセットで覚え直しましょう。自分が発音できない音は聞き取りも難しいため、一緒に発話することが重要です。この機会に発音記号を学んでもよいでしょう。
発音記号を習得したい人は「英語の発音を良くするには?基本の発音ルールとトレーニング方法」を参考にしてください。
音声変化の知識がなく聞きとれなかった場合
単語や文法の知識があり、発音も正しく覚えているにもかかわらず聞き取れなかった場合は、音声変化の知識が足りないことが原因です。
ネイティブの会話は教科書通りの発音では行われません。一定の条件がそろうとルールに従って音声変化が生じます。
音声変化を習得するには、オーバーラッピングやシャドーイングを実施しましょう。詳しい方法は記事の後半で解説します。
音声変化を詳しく学びたい人は「効果的な英語のリスニング勉強法|聞き取りが苦手な人が上達するためのコツ」を参考にしてください。
ディクテーションの教材選びのコツ4つ
ディクテーションの教材選びのコツを4つ紹介します。
- 自分のレベルに合った教材
- 自分の趣味や目的に合った教材
- 3分以内の短めの教材
- 速度変換・字幕機能のある教材
それぞれ解説します。
自分のレベルに合った教材
自分のレベルに合ったディクテーションの教材を選ぶことが重要です。自分の英語レベルに合っていなければ、難易度が高く挫折につながる要因になります。
レベルに適した教材かどうかを見極めるポイントは、スクリプトを読むことです。辞書を使わなくても読み進められ、大まかな内容を理解できる教材が最適でしょう。
音声変化が聞き取れなかったり、普段使わない表現が載っていたりすると、ディクテーションの妨げになりかねません。わからない箇所が多すぎる教材は避けましょう。
初心者はYouTubeやドラマなどの生英語ではなく、教材英語を使うこともポイントです。生英語は、訛りやスラングが頻発し、聞き取りが難しい傾向にあります。
慣れるまでは、穴埋め式の教材を使ってもよいでしょう。
自分の興味や目的に合った教材
自分の興味や目的に合った教材を選びましょう。
たとえば「試験のスコアを伸ばしたい」「海外の映画に興味がある」などが挙げられます。
興味・目的に直結した教材であれば、ディクテーションを実施しながら「次はこのフレーズを使ってみよう」との気づきにつながります。
能動的に学習ができるため、モチベーションも継続的に保てるでしょう。
3分以内の短めの教材
ディクテーションの教材は、3分以内の短めの音源を使用しましょう。
理由は次の通りです。
- 最初から最後まで集中して聞くため
- ディクテーション後の見直し作業にしっかりと時間をかけるため
長い音源では、集中力が途切れてしまったり、ディクテーション後の見直しが疎かになってしまったりする可能性があります。
センテンスごとに一時停止しながら取り組むため、思った以上に時間もかかります。
短い音源で集中して実施し、見直しと対策を確実に行うことが重要です。
速度変換・字幕機能のある教材
速度変換や字幕機能(スクリプト)のある教材を使いましょう。理由は次の通りです。
- 字幕機能:目視でしっかりと見直しするため
- 速度変換:英語が速すぎて聞き取れなかった箇所は、速度を落として聞き直すことで見直しがしやすくなるため
ディクテーションにおすすめの教材
ディクテーションにおすすめの教材を書籍・アプリから紹介します。口コミや評価の高いものを厳選しました。
書籍編
初心者は、音声がクリアで段階的にステップアップできる教材英語をおすすめします。
【CD・音声DL付】究極の英語ディクテーション Vol. 1 (究極シリーズ)
発音と文法を軸に、聞き取れない原因を見つけ出せるように作られています。リスニングに必要な文法だけが紹介されており、ディクテーションを進めながら弱点が攻略できます。
30日プログラムのため、まずは1か月間しっかりと継続したいと考えている人に最適です。
- 速い英語、国別の訛りがある英語、自然な口調の英語など、実践的な英語で練習できる
- 音声がダウンロードできる
- 基礎単語と文法を使用しているため、じっくりとリスニングに集中できる
【CD・音声DL付】究極の英語ディクテーション Vol. 1 (究極シリーズ) | 横本 勝也 |本 | 通販 | Amazon
CD付 聞いて書きとる英語リスニング300問 単行本(ソフトカバー)
日本人が英語の聞き取りを苦手とする5つのパターンに基づいて、効果的にトレーニングできる一冊です。
単文・複文・長文と徐々にレベルアップしながら取り組めます。基礎からしっかりとトレーニングしたい人におすすめです。
- 日常会話・アナウンス・ニュースなどバラエティーに富んだ英文で練習できる
- アメリカ英語・イギリス英語・オーストラリア英語でTOEIC対策できる
- 合計340問のエクササイズで徹底的に訓練できる
CD付 聞いて書きとる英語リスニング300問 | 藤澤 慶已 |本 | 通販 | Amazon
アプリ編
ディクテーションに便利なアプリを紹介します。「外出先で実施したい」と考えている人には、アプリがおすすめです。
ディクトレ
ディクトレはディクテーションに特化した無料アプリです。
短い会話やTOEIC形式問題が数百種類揃っているため、目的やレベルに合わせて最適なものを選べるのがポイントです。
まずは、無料で取り組みたいと考えている人におすすめします。
- 音声のループ再生機能でしっかりと聞き込みができる
- 単語訳・解説つきで学びやすい
- TOEIC対策ができる
「ディクトレ-ディクテーションを取り入れた英語リスニング学習-」をApp Storeで
ディクトレ-ディクテーション特化の英語リスニング学習アプリ- - Apps on Google Play
TEDICT
TEDICTは、TED(国際的なカンファレンス)を活用したディクテーションアプリです。テクノロジー、環境、心理学など、さまざまなジャンルで学べることが特徴です。
専門的な単語が多いため、中級者以上におすすめします。
- 全文書き起こしタイプと、単語を並び替えて文章を完成させるタイプの2パターンから選べる
- 興味のあるトピックで楽しく学べる
- 間違えた箇所の記録が残り復習しやすい
TEDICT - TEDで英語を習おう - Google Play のアプリ
ディクテーションの効果に関するQ&A
ディクテーションに関する3つの疑問に回答します。
ディクテーションの効果はどれくらいの期間で実感できる?
ディクテーションは継続することで、苦手や弱点を一つひとつ克服し、着実に上達できるトレーニングです。効果を実感するには、少なくとも1か月は学習を続けてください。
1か月程継続すれば、自分の苦手とする音や、英語が聞き取れない原因の傾向がわかるでしょう。さらに半年程継続することで、苦手な音を克服し、より効果が実感できます。
ディクテーションの注意点は?
ディクテーションを実施する際は、単語、単語で止めるのではなく、1文を聞ききることが大切です。
単語ごとに止めてしまうと、音声変化やリズム、イントネーションなどの聞き取り力が向上しない要因になります。文章の構造を理解する効果も期待できません。
ディクテーションと組み合わせると効果的な勉強法は?
ディクテーションとあわせて、オーバーラッピングやシャドーイングなどの発話練習を実施すると効果的です。
オーバーラッピングとは、スクリプトを見ながら音源に重ねるように発話する練習です。一方、シャドーイングは、スクリプトを見ずに音源の後を影のように追って発話します。
自分が発音できない音は聞き取りも難しいため、オーバーラッピングやシャドーイングを実施しましょう。
オーバーラッピングやシャドーイングは、以下を参考にしてください。
早川幸治(Jay)
【関連記事】シャドーイングができない!難しい英語勉強法にプロからアドバイス
ディクテーションで苦手を把握したらスピークバディで対策しよう
ディクテーションの効果や正しいやり方を紹介しました。
ディクテーションを実施することで、自分の英語の弱点が明確になります。聞き取れなかった原因に基づいて対策すれば、英語力が着実に上達するでしょう。
さらにリスニング力をつけるには、聞き取れなかった部分を理解しつつ、実際に自分もネイティブと同じように発音をできることが近道です。
ディクテーションで聞き取れなかった箇所は、オーバーラッピングやシャドーイングなどの発話練習につなげると効果的です。
自分が正しく発音できているのか自己判断が難しい人は、AIキャラクターと会話練習ができるAI英会話アプリ「スピークバディ」をおすすめします。
「スピークバディ」では、AIが発音を音声認識し、発音できていない箇所をフィードバックしてくれます。話し相手はAIのため、正しい音を習得できるまでとことん練習できることもポイントです。
第二言語習得理論に基づいて構成された質の高いレッスンで、科学的なアプローチで学べるのも特徴です。1レッスンの所要時間は15分のため、忙しい人でも続けやすいでしょう。
今ならアプリを無料ダウンロードができ、お試し体験が可能です。