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DMEメソッドの効果や特徴は?カランメソッドとの違い5つも解説!

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英語学習のプロの意見 : 3

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「DMEメソッドとは?カランメソッドの違いはなに?」

「DMEメソッドで効果的に英会話を学ぶにはどうすればいい?」

と疑問を持っていませんか。

DMEメソッドは2007年に発案された、新しいメソッドです。現在は30カ国、1000校以上がカリキュラムに導入しています。

DMEメソッドはカランメソッドをベースに開発されているため、両者はよく似ています。ただし、カランメソッドよりも学びやすくなっていたり、文法が習得できるように改善されていたりと、異なる点があるのも事実です。

今回は、DMEメソッドとカランメソッドの違いや、DMEメソッドの特徴、得られる効果を解説します。具体的なレッスン内容や、DMEメソッドを提供しているオンライン英会話スクールもまとめました。

この記事に登場する英語学習のプロ

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上田 哲也

大学時代のバンクーバー留学(1年間)をきっかけに英語学習を開始。新卒で鉄鋼商社に入社し、財務部を経て海外営業で約4年間にわたりアジアや欧米のマーケットを担当。2020年にフリーランスの英語講師として独立。企業研修や自治体の研修の講師、DMM英会話なんてuKnow?回答者、IELTS™専門学校 PlusOnePoint 講師などを務める。英検®1級・TOEIC®満点・国連英検特A級・IELTS™8.0を保有。著書『時短省力 私の英語勉強法』

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Harue

【英語ある生活で子どもと大人の未来を拓くDAAグローバル子育てコーチ】子どもの興味関心、発達段階、個性、脳の特性を活かした英語習得法、またその土台となる親子の心育てについて研究し、おうちの方向けに発信している。大手英会話学校講師時代には、幼児から大人クラス、プライベートレッスン、資格試験クラス、セミナーなど幅広く担当し、国内自動車メーカーで社外講師としての経験もあり。大人の英語学習においては、個々の興味関心を活かした英語学習のコーチングが得意。一児の母であり、自身の子供にも、ツールとして運用ができる英語力が身に付いていくよう、好奇心や発達段階、思考力・想像力の基盤である母語も大切にしながら、無理なく自然に英語に触れさせている。

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Shin

TOEIC®︎985、英検®︎1級、TOEFL®︎108。純日本人ながら、大人になってからの日本における自学自習で英語力を磨く。その後、大学受験予備校講師、英検®︎講師、TOEIC®︎講師、TOEFL®︎講師等、英語に関するあらゆる試験を指導する講師職に就く。

DEMメソッドとは?

DMEメソッドは、2007年に生まれたダイレクトメソッド(母国語を介さずにターゲットとしている言語を習得する方法)の1つです。

徹底的な反復練習とネイティブスピードに重点を置いています。英語の瞬発力を鍛え、英語脳を育成する画期的なメソッドです。

DMEメソッドを受けた受講生は、ケンブリッジ英検プレミナリーの試験で、一般の受験生が合格まで350時間以上要したのに対し、約4分/1の80時間(平均)で合格したことが実証されています。

カランメゾットを教えていた講師が、より効率的に学べる方法として発案したことから、カランメソッドの進化版ともいわれています。

DMEメソッドとカランメソッドのおもな違い5つ

DMEメソッドとカランメソッドにはどういった違いがあるのでしょうか。

DMEメソッドはカランメソッドをベースに発案されたため、基本的には内容が似ています。ただし、カランメソッドよりも学びやすく改善されており、レッスンの進行過程や内容、テキストに異なる部分があります。

おもな違いは、以下の5つです。

  1. 初心者でも英語学習を始めやすい
  2. 充実した文法表現が習得できる
  3. タイムリーな最新の話題で学べる
  4. 双方向のレッスンスタイルで学べる
  5. 回答を自由に考え、発言する練習ができる

それぞれ解説します。

関連記事:カランメソッドの7つの効果|レッスンの特徴やデメリットも解説

初心者でも英語学習を始めやすい

DMEメソッド違い1

DMEメソッドは初心者でも取り組みやすいことが1つ目の違いです。

DMEメソッドはカランメソッドと比べて、難易度がゆっくりと上がるようにデザインされています。

スタート時の英語レベルに関わらず、基本的にはステージ1(最初段階)からの受講が推奨されているため、じっくりと理解しながら始められることが特徴です。

DMEメソッドを提供しているイングリッシュベルによると、カランメソッドに比べてDMEメソッドで最後のステージまでクリアする生徒の率は10倍以上高いそうです。

参考:イングリッシュベル英会話:DMEメソッド

充実した文法表現が習得できる

DMEメソッド違い2

DMEメソッドは、文法も学べるようにカランメゾットより改善が施されています。

文法を学ぶことで、暗記に頼らずに文を組み立てられるようになります。実践では、習得した言葉を活用して、自分なりにアレンジして話す力がつくでしょう。

DMEテキストに付随しているE-ラーニングでは、1000以上のグラマーエクササイズができることもポイントです。

タイムリーな最新の話題で学べる

DMEメソッド違い3

カランメソッドは1960年代に作られました。現代ではあまり使われていない表現が含まれています。

2007年の現代に発案されたDMEメソッドでは、古い表現は削除し、現代的な表現や語彙にアップデートされています。

タイムリーな最新の話題で学べることもポイントです。3~4年に一度のペースで新しいエディションに更新されるため、常に最新のトピックが題材として使われています。

双方向のレッスンスタイルで学べる

DMEメソッド違い4

DMEメソッドでは双方向のレッスンスタイルで学べます。カランメソッドは、講師の質問に答えるのみのレッスンです。一方、DMEメソッドでは、講師に質問するレッスンが含まれています。

加えて、レッスン進行の希望は一切受けつけられないことが、カランメソッドの通例です。DMEメソッドでは「もう少しゆっくり話してほしい」「この質問の受け答えをもう一度練習したい」などの希望が通りやすくなっています。

回答を自由に考え、発言する練習ができる

DMEメソッド違い5

カランメソッドは、回答を忠実に再現することが求められているのに対し、DMEメソッドでは、回答を自由に考え、発言する練習が取り入れられています。

テキスト内の文章だけではなく、自ら文章を作る練習ができるか否かが、大きな違いです。

DMEメソッドの特徴6つ

DMEメソッドの特徴は、以下の6つです。

  1. 講師はナチュラルスピードで話す
  2. 講師の教えてくれた情報をもとに質問に答える
  3. 必ず短縮形で回答する
  4. 完璧に言えるまで徹底的に反復する
  5. テキストを使わずにスピーキングレッスンする
  6. 大量にアウトプットする

それぞれ解説します。

講師はナチュラルスピードで話す

基本的に、講師はネイティブスピードで話します。初心者の段階から自然な速さに慣れ、実践的なリスニング力を身につけることが目的です。

講師の英語が速すぎてレッスンの進行が難しい場合は、話すスピードを調整してくれます。進捗に応じて、しっかりとリスニング力を鍛えられるでしょう。

講師の教えてくれた情報をもとに質問に答える

DMEメソッドでは、講師が話した情報をもとに質問に答えます。具体的な会話の流れは次の通りです。

<DMEメソッドのレッスン例>

講師:Milk is more expensive than water.(情報を教える)

講師:Is milk more expensive than water? Is milk more expensive than water?(与えた情報に関する質問を2回繰り返す)

生徒:Yes, milk is more expensive than water.(情報を頼りにフルセンテンスで答える)

講師が話す情報と質問を聞き取りリピート回答することで、リスニング力やスピーキング力を効率よく伸ばします。

必ず短縮形で回答する

レッスン中は、講師も生徒も必ず短縮形を使います。

例)I am →I’m / I am not →I’m not

ネイティブ同士の会話では短縮形を使うことが通常のため、自然な聞き取りや発音に慣れることが目的です。

完璧に言えるまで徹底的に反復する

4つ目の特徴は、フルセンテンスで完璧に言えるようになるまで、徹底的に反復することです。言葉に詰まった場合は、繰り返し発話するように講師が促します。

反復練習することで、スピーキング力の向上はもちろん、単語やフレーズを記憶に定着させる効果も期待できます。

テキストを使わずにスピーキングのレッスンをする

スピーキングのレッスン中は、テキストを使いません。理由は次の通りです。

  • 講師の英語を聞き取ることではなく、テキストを読むことに意識が向くため
  • テキストの読み上げになってしまうため

文法やリーディングのセクションでは、講師がテキストを開くように指示します。

大量にアウトプット(発話)する

大量に発話できることも重要な特徴です。

レッスン中は、講師と生徒が絶え間なく英語でのやり取りを実施します。英語力を伸ばすには、数多くインプットしたことを大量にアウトプットすることが成長のカギを握ります。

DMEメソッドは、講師の質問に回答し、繰り返し反復するレッスンです。話す内容に迷わずどんどん発話できることがポイントです。

DMEメソッドから得られる7つの効果

DMEメソッドから得られる効果は、おもに次の7つが挙げられます。

  1. 瞬発力が身につく
  2. 英語脳が育つ
  3. 正しい文法が身につく
  4. 自分からも質問できるようになる
  5. 新しい単語や表現がどんどん身につく
  6. 正しい発音が習得できる
  7. 4技能が向上する

それぞれ解説します。

瞬発力が身につく

Q.英会話の瞬発力を上げるにはどうしたらいいですか。
上田 哲也コーチ

上田 哲也

英語のスピーキング力を上げるためには「自動化」をする訓練が有効です。 具体的には、同じトピックについて繰り返し話す訓練をすることをおすすめします。このように、繰り返し同じ話題について練習することで、1回目より2回目、2回目より3回目と、英語の流暢性がアップするはずです。
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1つ目の効果は、会話の瞬発力が身につくことです。

講師の質問に間髪入れず答える練習を繰り返すため、瞬発力が鍛えられます。話し始めにどう言えばよいのか深く考えなくても、英語が咄嗟に出てくるようになるでしょう。

徹底的な反復練習を繰り返すことで、自信を持って発話できるテンプレートがどんどん増えていきます。

英語脳が育つ

Q.独学で英語脳を作るにはどういう方法があるのか知りたい。
Harueコーチ

Harue

「英語脳」は“思い出す”作業に時間がかからず、言葉とイメージしたことを瞬時に結びつけることができる状態です。母語である日本語を逐一頭の中で言語にしてから口にすることはないので、それと同じことになりますね。
続きを読む

英語脳が育つことも大きなメリットです。

DMEメソッドは日本語を介さないレッスンのため、英語を英語で理解できるようになります。 

速いテンポで質問に答えることで、日本語で考える時間が強制的に停止されることもポイントです。

正しい文法が身につく

正しい文法で表現する力がつく効果も期待できます。

レッスンでは、正しい文章を大量にアウトプットするため、文法力を自然に鍛えられます。通常のレッスンでは見過ごされることも多い、a/anや複数形などの細かいミスまで矯正されるのもポイントです。

加えて、テキストやE-ラーニングには、グラマーエクササイズが含まれています。各ステージに必要な内容を学び、正しい文法で表現する力が鍛えられるでしょう。

自分からも質問できるようになる

DMEメソッドでは、講師に質問するレッスンも多くあります。

質問に答えるのみの受け身な英会話ではなく、自ら質問ができる実践的な英会話力が身につきます。

新しい単語や表現がどんどん増える

新しい単語や表現を効率よく学べることもメリットです。

各ステージのターゲット単語やフレーズを使って発話練習するため、新しい英語をどんどん習得できるでしょう。

通常の英会話レッスンでは、同じ表現ばかりを使ってしまう人は少なくありません。DMEメソッドのレッスンを受講することで、表現の幅が広がります。

正しい発音が習得できる

正しい発音を習得できることも効果の1つです。発音が正しくない場合、講師は即座に修正し、反復するように指示します。

さらに、レッスンやE-ラーニングでは、ディクテーションを実施します。

ディクテーションとは、聞き取った英文を書きとるトレーニングのことです。自分が習得できていない音を明確にし、効率よく対策できるでしょう。

4技能が向上する

DMEメソッドを受講することで、4技能すべての上達が期待できます。

4技能とは、リスニング(聞く)力・リーディング(読む)力・スピーキング(話す)力・ライティング(書く)力のことです。

レッスン内では、英会話練習のみならず、ディクテーションやリーディングの訓練も行います。文法や単語、英語脳など、さまざまなスキルが鍛えられます。英語の4技能を体系的に学べることがポイントです。

DMEメソッドのレッスン内容 150

DMEメソッドのレッスンは、以下の流れで実施されます。

  1. レビュー
  2. グラマーエクササイズ
  3. コミュニケーションエクササイズ
  4. リーディング&ディクテーション
  5. 試験

それぞれ解説します。

レビュー

レッスンは、毎回復習から始まります。

DMEメソッドのレッスンは、繰り返し復習することが特徴です。復習を重ねることで、自然に使える英語の型や単語を確実に増やしていきます。

グラマーエクササイズ

ステージごとに用意されているのが、3~5つのグラマーエクササイズです。

レッスン中に、講師からグラマーのページを開くように指示された場合、文法問題に取り組みます。レッスン時間に終わらなければ、宿題として自習します。

コミュニケーションエクササイズ

テキストには、コミュニケーションエクササイズのパートがあります。このエクササイズでは、講師が質問するのではなく、生徒が講師に質問します。

コミュニケーションエクササイズを通して、質問文を作る練習や能動的に話す訓練をします。

リーディング&ディクテーション

テキストには、リーディングとディクテーションパートがあります。次のポイントを押さえて実施します。

  • リーディング:発音・アクセントに注意しながら音読する
  • ディクテーション:リスニングとスペリングの間違いを正す

試験

各ステージの最後には試験(EXAM)が用意されていますEXAMの構成は次の通りです。

<EXAM内容>

  1. ボキャブラリーテスト
  2. True or Falseクイズ
  3. ディクテーション
  4. 文法問題

必要なスキルがしっかりと身についているのかを確認します。

DMEメソッドのテキストの種類とサンプル

DMEメソッドのテキストには、次の種類があります。

  • 日常会話を学べる:DME Standard
  • ビジネス英語が学べる:DME Get down to Business・DME Business
  • キッズ・中高生が学べる:Kids English・DME Teens

それぞれサンプルとともに紹介します。

DME Standard |初級レベルから上級レベルの英会話

“DME Standard”は、あらゆる目的やレベルに対応したテキストです。

Book1からBook9までで構成されており、各ブックには2ステージずつ収録されています。

<テキストの紹介動画>

【テキストサンプル(PDF)】http://direct-english.jp/wp/wp-content/uploads/2020/01/English-dwDM-Book-1-INT-U20-GL5.pdf

DME Get down to Business・DME Business |ビジネス英会話

“DME Get down to Business”は、ビジネス用語を使って英会話する必要がある、社会人向けのテキストです。難易度が高いため、”DME Standard”のBook6まで修了した受講者に推奨されています。

【テキストサンプル(PDF)】http://direct-english.jp/wp/wp-content/uploads/2020/01/Get-Down-to-Business-English-part-of-Unit-4.pdf

“DME Business”は、上級者用のビジネステキストです。内容はマーケティングや交渉、計画戦略、株式など、ビジネス領域の内容を網羅しています。

Kids English ・DME Teens |子供・中高生向け

DMEメソッドは、お子様でも始められるメソッドです。テキストは、子供向けの”Kids English”や中高生向けの”DME Teens”が用意されています。

基礎からしっかりと学び直したい大人でも使用できます。”Kids English”は絵が多用されており、イメージしながら学べることが特徴です。

【テキストサンプル(PDF)】http://direct-english.jp/wp/wp-content/uploads/2020/01/INT-Kids-1.pdf

DMEメソッドのデメリット3つ

DMEメソッドは効果的に学べることが実証されている一方、デメリットもあります。

  1. 反復練習が中心のため飽きやすい
  2. 提供している英会話スクールが少ない
  3. 慣れるまで時間がかかる

それぞれ解説します。

反復練習が中心のため飽きやすい

DMEメソッドは反復練習が中心です。自由に話したい人は飽きる可能性があります。

DMEメソッドは英会話ができるようになるための訓練だと割り切り、

  • レッスンではDMEメソッドで反復練習
  • 自宅ではスピーキングアプリやオンライン英会話で自由に話す練習

を取り入れるとよいでしょう。

提供している英会話スクールが少ない

DMEメソッドを提供している英会話スクールは、日本には多くありません。気に入ったスクールが見つからなければ、受講自体が難しいでしょう。

DMEメソッドに挑戦したい人は、記事の後半で紹介するオンライン英会話スクールを参考にしてください。

慣れるまで時間がかかる

DMEメソッドは、従来の英会話レッスンとは大きく異なります。レッスンスタイルに慣れるまでに、時間を要する可能性があります。

日本語に訳す癖がついている人や、英文を組み立てるのに時間がかかる人は、講師のスピードについていくことが難しく感じるでしょう。

DMEメソッドが向いている人・向いていない人

DMEメソッドに向いている人・向いていない人をそれぞれ解説します。自分に合った勉強法を探している人は参考にしてください。

向いている人

DMEメソッドに向いている人は次の通りです。

<DMEメソッドがおすすめの人>
  • 日本語で考える癖を直したい
  • 英語学習に伸び悩んでいる
  • 正しい文章で話せるようになりたい
  • 何から学習したらよいのかわからない
  • カランメソッドが難しいと感じた
  • 4技能をバランスよく上達させたい
  • スポーツやゲーム感覚で訓練したい

カランメソッドに挑戦したけれど、難しいと感じた人におすすめです。自由に楽しむ英会話ではなく、英語を訓練・トレーニングのように学びたい人にも適しているでしょう。

向いていない人

DMEメソッドにあまり向いていない人は次の通りです。

<DMEメソッドに向いていない可能性のある人>
  • 基本的な文法はすでに身についている中級者以上(カランメソッドを推奨)
  • レッスンを自由にカスタマイズしてほしい
  • 自分の気持ちを自由に伝える練習をしたい

与えられた定型文や単語を使って反復練習するため、自由に意見や気持ちを話したい人にはあまり適していないでしょう。

また、基本的な文法知識がすでに身についている人は、グラマーエクササイズのないカランメソッドを推奨します。

Q.カランメソッドはどんな効果がありますか?
Shinコーチ

Shin

カランメソッドの主な効果は、講師から瞬時にフルセンテンスで英文を発話するように促されることにより、頭の中で日本語を思考する時間が無くなることです。
続きを読む

【関連記事】楽しい英語勉強のやり方5選|モチベーションが続く教材も厳選紹介

DMEメソッドを提供しているオンライン英会話スクール

DMEメソッドを提供しているオンライン英会話スクール3選を紹介します。

  1. イングリッシュベル
  2. ENGLISH METHOD(イーメソッド)
  3. iTalk English(アイトーク)

DMEメソッドで学びたいと考えている人は、参考にしてください。

イングリッシュベル

イングリッシュベルは、DMEメソッドとカランメソッドの両方を提供しているスクールです。

各メソッドに詳しい日本人カウンセラーが、受講者に適したメソッドを提案してくれます。

レッスン料金や特徴は、次の通りです。

プラン
  • 自動更新プラン:3,861円 (税込)~ / 月
  • その都度購入プラン:4,290円(税込)~月
特徴
  • 追加料金なしでDMEメソッドやカランメソッドが学べる
  • 業界初となるISO認証(品質管理・品質保証と証明する国際規格)
  • オンライン英会話スクール

【公式ホームページ】イングリッシュベル

ENGLISH METHOD(イーメソッド)

1レッスン(25分間)166円とリーズナブルな価格でDMEメソッドが学べるスクールです。

イーメソッドは、DME出版と協力し、各国のDMEメソッドスクールの講師に教授法を伝授しています。

レッスン料金や特徴は、次の通りです。

プラン
  • 180ポイント: 3,300円(税込)
  • 400ポイント :5,500円(税込)※レッスンはポイント制です。1レッスンは20~44のポイントで設定されており、講師や曜日、時間によりポイント数が異なります。
特徴
  • メソッド学習に特化したオンライン英会話スクール
  • 講師はDMEメソッド・カランメソッドのティーチングトレーニングだけでなく、ダイレクトメソッド(直接教授法)の理論までトレーニング受講

【公式ホームページ】イーメソッド

iTalk English(アイトーク)

iTalkは、DME社と正式に契約しているオンライン英会話スクールです。DMEコースと併用して、フリーレッスンコースを受講できます。

レッスン料金や特徴は、次の通りです。

プラン
  • DME12:5,379円(税込)
  • DME25:10,450円(税込)
  • DME52:20,168円(税込)
特徴・
  • 1度に3回分の予約が可能

【公式ホームページ】iTalk ENGLISH

DMEメソッドと組み合わせると効果的な勉強法

DMEメソッドと組み合わせると効果的な勉強法を2つ紹介します。

  1. 音読
  2. 日記やエッセイなどのライティング

それぞれ解説します。

音読

1つ目の勉強法は音読です。音読は自宅で気軽に取り組めるうえ、

  • 習った単語や定型文の復習ができる
  • 発音練習ができる
  • リスニング練習ができる(発話し英語のリズムやイントネーションに慣れるため)

などの効果が期待できます。

スキマ時間を使って積極的に取り入れるとよいでしょう。

音読の詳しい効果について知りたい人は、「英語の音読で得られる効果・メリット|正しい学習法&おすすめ教材・アプリ」を参考にしてください。

日記やエッセイなどのライティング

DMEメソッドは、自習にライティングを推奨しています。

レッスンで習った単語やフレーズを使って、オリジナルの文章を作ることで実践的な英会話力の向上に繋がります。

日常会話ができるようになりたい人は、日記を取り入れるとよいでしょう。自分に必要な英語が効率よく身につきます。

日記の書き方を学びたい人は、「英語日記の書き方│初心者でもスラスラ書けて英会話力を上げる方法」を参考にしてください。

英検やTOEFLなどの試験を目指している人は、エッセイがよいでしょう。過去問のトピックを題材にすることで、試験対策としても効果的です。

自由に話す練習

自由に話す練習を取り入れることも大切です。 

DMEメソッドで習得した新出単語や定型文を活用して、実践的な英会話力に繋げることが英会話上達の近道です。

気軽に英会話を自学したいと考えている人は、AIアプリをおすすめします。オンライン英会話ではカランメソッドを受講し、自宅ではAIアプリで自由に実践練習してはいかがでしょうか。

独り言も有効です。スキマ時間でも実施できるため、日常的に取り入れられるでしょう。

独り言の効果や実施方法について知りたい人は、「独り言で英語力を鍛える方法│実践的なフレーズ・無料アプリも紹介」を参考にしてください。

DMEメソッドと併用して英会話を上達させるにはAI英会話アプリが最適!

DMEメソッドはカランメソッドと同様、通常の4倍の速さで英語力が身につくといわれています。

カランメソッドをより学びやすく効果的にするために発案されたメソッドのため、カランメソッドが合わなかった人でも挑戦しやすいでしょう。

ただし、DMEメソッドを取り入れたレッスンでは、講師との反復練習が中心のため、時間を気にせず気軽に学習をしたり、自分の意見や気持ちを伝える練習時間は多くありません。そのため、自宅で自由に話す練習を取り入れることが大切です。

「自宅で気軽にスピーキング練習したい」「覚えた表現をすぐに試したい」人は、AI英会話アプリ「スピークバディ」を試してはいかがでしょうか。

スピークバディなら、いつでもAIと会話の練習ができます。相手はAIのため、間違いを気にせず新しい表現にどんどん挑戦できることもポイントです。

1回の学習は15分のため忙しい人でも毎日継続できるでしょう。今ならアプリ無料ダウンロード、お試し体験が可能です。ぜひ「スピークバディ」を試してみてください。

 

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