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Monicoコーチ

英会話講師として活躍。貿易業界や翻訳にも携わる。英語の面白さをたくさんの人たちに伝えたい。

回答した数:255参考になった数:359
中学校の義務教育で英語に出会い虜になる。その後高校生で語学研修でオーストラリアに滞在、全然英語が話せなくて絶望する。外国語大学に進学し、ひたすら英語と向き合い続け、8か月の語学留学の後、ようやく英語に自信がつく。大人向け英会話学校で現役講師を務める傍ら、英語学習者向けのコラムなどライターとしても活動中。

このコーチが回答した質問一覧

2023年6月12日
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Monicoコーチ

意外に繋ぎ言葉に興味を持つ人って少ないのですが、非常に大切ですよね。

一番ダメなのが、黙り込んでしまうことです。話そうとしているのかがわからないため、待ってもらえません。

もう少し考えたい時に使う繋ぎ言葉は

Well…(えっと)

Let me think…(ちょっと待ってね/考えさせてね)

Like…(ーみたいなさ)

How can I say(何て言えばいいんだろう)

Just a moment(ちょっと待ってね)

などです。

一番多く出てくるのはWellかなと思うので、まずはこちらから使ってみてはいかがでしょうか。

例)

Well, what’s the name of the thing.. It is like a pancake but it’s not sweet at all..Let me think… Osaka people like it. I forgot the word. Let me google it.

(えっと、名前なんだっけ。パンケーキみたいなんだけど

甘くなくて・・・ちょっと待ってね。大阪人が好きで、あ、名前忘れた。ちょっとググらせて)

こんな感じで時間稼ぎをしながらいうといいですよ!頑張ってくださいね!

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2023年6月11日
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Monicoコーチ

美女と野獣、私も大好きです。

英語のコンテンツなので、勉強にならないことはないですが、あくまでリスニングの練習のみの用途だと思うほうがいいと思います。

使い方としては、好きなシーン(まずは30秒ほどでも会話のシーン)を選んで、何度も視聴します。

意味が分かったところで、英語字幕に切り替え、何度もさらに視聴します。

1セリフごとに停めてリピートを繰り返してみましょう。慣れてきたら、1秒ほど後を追う形でシャドーイングに切り替えます。

それも上手にできるようになってきたら、今度は音声と一緒のタイミングでオーバーラッピングしてみましょう。

最終的にはコンテンツの音をミュートにして、実際に自分があたかも声優として演じているかのように英語を口にしてみます。

タイミングが合うくらいやりこめば、相当発音の練習にも、音のつながり(リエゾン、リンケージ)にもなじみを付けることができます。

これを繰り返していけば、リスニング力のUPが見込めます。

ただ、美女と野獣だけで文法やアウトプットができるかと言われるとなかなか厳しいので、中学英語に出てくる文法は復習しておくこと、そしてその学習をしたうえで英語日記を付けたり、独り言を言ったり、オンライン英会話を活用するなどしてみてください。

リスニングには大きな力を発揮すると思いますよ!楽しく続けてみてくださいね。

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2023年6月10日
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Monicoコーチ

TOEICの時間制限、足りないと感じますよね。すごくお気持ち分かります。

ただ、時間を変えることはできないので、あとはいかに英語の理解スピードを上げるかにかかってきます。

リスニングは時間も決まっているのでとにかく音に慣れ、単語力を増やし、数をこなすことが大切ですが、一番のカギを握るのはリーディングです。

今の時点で必死に読んでも時間が足りないということは、同じ読み方をしていてもスコアの飛躍は見込めません。

サイトトランスレーション(英語の語順でそのまま理解して2度読みしない方法)はできていますか?(別名スラッシュリーディング、チャンクリーディング)

知らないうちに英文を二度読みしてしまっている人が殆どです。

なので、英語を頭から順に理解する練習をしてみてください。

I went to a supermarket where there were so many international tourists.

という文章があった時に

I went to /a supermarket /where there were /so many international tourists.

私は行った スーパーに そこには~があった たくさんの海外旅行客

と英語の語順で理解してしまうのです。最初は違和感があったり、切る所がどこなのだろう?と分からなくなりますが、正直なところ正解はないので、

戻って読まなくていい位置をやりながら覚えていくのがおすすめです。

YouTubeで「サイトトランスレーション やり方」と調べると動画で解説してくれているものもあるので、こちらも見てみると分かりやすいかと思います。

このスキルを習得すれば800点は見えてきますよ!あと、語彙力はいくらあっても余分ではないので、こちらも引き続き増やしてみてくださいね。

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2023年6月10日
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Monicoコーチ

1人英会話練習するならば、Chat GPTに設定を伝えてあげましょう。

例えば、"I want to practice speaking English"(英会話練習がしたい)と最初に伝えます。

すると「どうぞどうぞ!」的なことが返ってくるので、英語で話しかけてみましょう。

内容によっては機械的な返事をしてきますが、そういう時には

"I want you to respond to me as my (設定:friend/motherなど)「私の◎◎として応えてほしい」"と伝えます。

するとあたかも設定された人物かのように英語で返してくれるのでこれを繰り返すのです。

この時に大切なのは「声に出すこと」。

Chat GPTを英会話練習として使えないという人もいますが、使い方次第です。

確かに入力になると会話よりはスピードは落ちてしまいますが、自分で英文を考えてアウトプットしてみる、というプロセスは同じです。なので、しっかり意味はあります。

できれば返答も一度声に出して読み上げるほうがいいですね。

ちなみに言った英語が合っているかどうか知りたいときは

"Is ◎◎ grammatically correct?"のように聞くと文法上間違いないかも聞くことができるので、使ってみてください。

参考になれば幸いです。

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2023年6月10日
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Monicoコーチ

結論から申し上げますと、スラッシュリーディングのスキルを身につければ必然的にリーディング力は上がります。というのも、英文を読むスピードが跳ね上がるからです。

英語学習者の方の多くが、知らないうちに英文を「二度読み」しています。というのも、学生時代に「英語は後ろから前にかけて単語を修飾(説明)している)と言われ続けたためです。

日本語と英語の語順が違う以上、日本語を読むように英文を読むことは最初は難しいです。ですが、英語の語順のまま意味を理解することは、練習をすればできるようになります。

この「英語の語順のまま意味を理解する」のがスラッシュリーディングです。

たとえば、

I have a cat who thinks he can rule the world. という文章があったとして

綺麗に訳すとすれば

私は自分は世界を支配できると思っている猫を飼っている

となりますね。この時点で

「世界を支配できると思っている猫」と後ろから前に読んでいます。

これでは二度読みしてしまっています。

これをスラッシュリーディング式に読むと

I have a cat /who thinks /he can rule /the world.

私には猫がいる ~と思っている 彼は支配できる 世界

となります。

これでも十分、意味を取ることはできますね?(きれいな日本語ではないですが)

これであれば、読み直しが必要ないので一発で理解することができます。

これがスラッシュリーディング、またの名をサイトトランスレーション、チャンクリーディングと呼びます。

この感覚を身につければ、英語の語順に馴染みがでてくるので、リスニングも今まで以上に楽に理解ができます。

是非やってみてくださいね。

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2023年6月10日
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Monicoコーチ

Chat GPTは英会話練習になります。というのも、入力は文字ですが、自分で英語を頭で考えて出してみる、という作業は話すのも書くのもさほど違いはないからです。

(あるとすればスピードくらいです。英作文は時間をかけられる一方、スピーキングは相手がいるのでどうしてもスピードが必要になってきます)。

このようにChat GPTにお願いしてみましょう。

”Can I practice speaking English with you?"(英語の練習相手してくれる?)

こう伝えると相手は「喜んで」と返してくれますよ。(毎回返答の仕方は違いますが)。

実際にこの後自分が話しかけたいことを英語で入れれば、Chat GPTは返してくれます。

ただ、やってみてわかったことは、自動で訂正はしてくれないんです。

訂正してほしければ、"Is this correct?(これは正しいですか?)"

 ” ~ " grammatically correct? などと聞く必要があります。

後は「もっと他の言い方ある?(Is there another way to say that?)などと聞くのもいいですね。

同時に他の言い方、訂正などもしてくれればいいのですが、私がやってみた限りはそうはいきませんでした。なので、まずは練習してみる、そして英語的に正しいか聞いてみる、というのをセットでやるといいと思いますよ。

ちなみに入力の際声に出していう、相手(Chat GPT)の回答を音読する、というプロセスを足すとさらに力になりますよ。

参考になれば幸いです。

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2023年6月10日
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Monicoコーチ

私は中学の3年間、教科書の丸暗記をしました。それが今となっては英語の基礎力に非常に響いているなと感じます。

英語の長文を覚えることは一見遠回りだし、大変だし、非効率に見えますよね。

ただ、長文を何種類も覚えて脳に蓄積していくことで、英語を処理するスピードが速くなることは間違いありません。

そして、ある程度意味を把握してから覚えるはずなので、結果的に英語を単語単位でなく塊として処理する力が付きます。

この力が着くとリスニングやリーディングも今までよりスムーズにできるようになります。

さらには、何種類も入試に出てくるような内容の長文を覚えれば、自然と自分の中に正しい例文が蓄積されるので、いざ自分が英語を作成しなければいけなくなった時、その例文のリソースを元に単語を入れ替えたりしながら英作文することができます。

なので、もちろんほかにもいろいろな学習方法はありますが、今そのやり方を塾で推奨されているのならば、せっかくなので本気で取り組んでみるのがいいのではないでしょうか。

参考になれば幸いです。

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2023年6月10日
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Monicoコーチ

Chat GPTで英会話講師はいらなくなるのではないかというくらい、非常に優れたツールです。

実際に私も何度も使ってみました。

主に「この英文が文法的に間違ってないか確認して」や「これの他の言い方ある?」「この文章校正して」などというコマンドと使いました。

ただ、明らかに文法上怪しい英文を投げかけても「大丈夫だよ」と何度か返答されました。

「本当に?この時制は大丈夫?」などと突っ込んで聞くと「ごめんなさい、誤りがありました」とミスを認めてくれました。

これが起きたのは1度や2度ではないので、基本的に自分が自信を持てない英語に関しては、何度か突っ込んで聞くということが大切です。

ただ忘れてはいけないのが、まずは自分で調べること。全て投げてしまうことを繰り返しても上達はしません。

自分で考えて「これでどうだ!」と思って初めて投げてみてください。その方が長い目で見ると力になりますよ。

参考になれば幸いです。

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2023年6月10日
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Monicoコーチ

スラッシュリーディングとは何か。一言でいうと「英語の二度読みをなくす読み方」ができるようになる読解法です。

英語の語順と日本語の語順は大きく異なります。そのため、学生時代にはおそらく「英語は前の単語を後ろから修飾するから後ろから読むと理解できるよ」と言われたことがあるのではないでしょうか。

実際にもちろん後ろから前にかかることはたくさんあるのですが、それで読もうとすると一度前から後ろに読んだうえでもう一度後ろから読み直すことになるので二度手間になってしまうんですね。

それを防ぐやり方です。英語の語順で一発で理解するための手法です。

例えば

The guy over there is the teacher of my son.

という文章があったとして

綺麗に読もうとすると

「あそこにいる男の人は私の息子の先生です」となりますが、

そう読まずとも

The guy over there /is the teacher /of my son.

「あそこにいる男性/先生です/息子の」と分けて読んでも意味は分かりますよね?

翻訳をするわけではないので、自分自身が理解してしまいさえすればいいのです。

この読解法をスラッシュリーディング、サイトトランスレーション、チャンクリーディングと呼びます。

最近ではサイトトランスレーションのやり方がYouTubeなど動画でも解説されているので、見てみるのもいいかもしれません。

参考になれば幸いです。

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2023年4月28日
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Monicoコーチ

音声変化の教材に目を付けたこと自体、すごくいいと思います。

我々が英語を聞き取るのが難しい理由は複数ありますが、その中でも大きな原因は音声変化です。

区切って発音してくれれば分かるのに、つながってしまうので聞き取れない、ということは多々あります。

それを攻略するには、聞いて慣れるだけでは足りません。自分で声に出して、音声変化後の英語を何度も口に出して練習するのです。

人間は「自分が言えることは聞き取れる」のです。

ということは、言えるようになりさえすれば、その音声変化にはついていけるようになります。

…と言葉で言うと簡単そうですが、実際には相当な数の音声変化を口にし、何度も練習する必要があるので、長期戦になると思った方がいいでしょう。

一度身につけてしまえば、何も読み方が書いていない英文も、自分で音声変化をさせて読むことができるようになります。

このレベルになると、英語は相当聞こえてくるはずです。

参考になれば幸いです。

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